さいたまの海

さいたまに海を作るべく立ち上げました。 試行錯誤の毎日です。

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Vectra L1 (レビュー)

ムコタマです。

EcoTech MarineのVectra L1を入手したのでレビューしたいと思います。





Vectra L1 スペック2017.04
先ずは基本スペックを。
・サイズ  114X177X165mm
・最大揚程 6.5m
・最高出力 11300リットル/h
・消費電力  130W


参考に各社のメジャーどころとの比較です。
やはりEcotech Marineのフラグシップモデルだけあって、他者以上の性能値を叩き出していますね。


使用する上で必要なスペックは、公表されているスペックで比較できると思いますが、公表されていない音やトルクはどうなんでしょうかねぇ・・・・。

メーカーが示しているスペックは実運用環境と違っていたりするでしょうから、模擬配管を使用して性能比較をいずれしてみたいと思います。


Vectra L1 開封の儀2017.04
開封してみました。




今回はサイズアップと重なったので性能値が高くて静かなポンプを探していました。

少し前にmjnekoさん宅にスイハイに行った時、Vectraを使われていたので動作音がどれほどなのかは調査でき、想像以上に静かだっので一目惚れしましたが、やはり国内流通品はお高い・・・・。

いや、サポート代として考えれば高くもないのですが・・・・


丁度サイズアップを同じく検討されていたはなちゃんパパさんがe-bayで買われるとのことだったので、この波を逃すと買うのを躊躇するなと重い、便乗して私の分も購入してもらいました。

おかげさまで、送料税込3割引くらいで買えました!


Jebaoのポンプはモーターブロックとフェイスカバー部ははめ込み式でしたが、Vectraはボルト締めです。(おそらくチタン製)

ボルト締めするメリットを想像するとモーターブロックとの機密性をアップして少しでも吐出力を高めようとしているのでしょうか・・・・。
こういった細かいところにコストをかけているので、高品質+高プライスになるのもうなずけます。



フェイスカバーも巻き込んだ水を逃さず吐出するようになっています。




インペラーも特殊な形状をしています。
インペラーが巻き込んだ水をホイッスル状に開けられた穴から吐出されるように工夫されています。


拘って作られているのが、拙い知識でも想像できますね。


コレが今回のシステムの心臓部となるので頼もしい限りです。
願わくば日本流通品としたかったのですが予算のコトもあるし仕方ないですね。



吐出口や給水口はネジが切ってあるので市販品のパーツを組み付ける事ができます。

給水口に50Aのメスネジが切ってある排水ホースのソケットをつけてみました。



吐出口には40Aのメスネジが切ってあるJebao DCS-8000のユニオンをつけてみました。


規格が合えば組み付けることができるのでアイディア次第でいろんな活用ができると思います。



付属ているカップリングですが、吐出口だと1インチの塩ビ管が直接接着できまが、残念ながら日本で入手するのは難しいでしょう・・・・

しかし、1インチの外径とVP20継手の外径はほぼ同じなので下の写真のとおり強引に接着するコトも可能です。

これは1インチのユニオンにVP20エルボをつけようとしているところです。

ただし、自己責任となるので漏れても構わない場所や入念な通水実験を必ずやった方が良いかと思います。




◯配管を仮組してみました!・・・・。


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| APEX | 12:53 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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FMM(流量計センサー)

ムコタマです。


サイズアップ記事も目立った進捗はないので、入手済みの流量計について。


■FMM 2017.04.16
以前記事にしたとおり、APEXの拡張モジュールであるFMMをゲトしております。

おさらいの意味でもう一度簡単にFMMを説明すると、APEXの拡張モジュールとして機能し、流量計センサー、水漏れセンサー、光学式水位センサーを繋ぐ事が出来ます。
さらにAC端子に24VACアダブターを繋ぐと、電磁弁や小型ポンプを接続する事が出来ます。


今回は流量計センサーを試験的に取り付けたので記事にしたいと思います。


■FMM (水量センサー)2017.04.16
モノはこんな感じ。

今回は水量センサーキットを買ったので、1インチタイプのセンサーと1/2インチタイプのセンサー2つがセットなっています。

日本の塩ビ管に置き換えると、13Aタイプと25Aタイプになるのかな。
勿論規格が違うので日本の塩ビ管はそのままつける事が出来ません。

なので、CORENTEのユニオンを流用して接続するか、口径にあった水栓ソケットを使用することになります。
1/2インチは13Aないし、16Aの水栓ソケットが、1インチは25Aの水栓ソケットがピッタリ合います。

海外のフォーラムでは水漏れ報告が出ているのでシールテープは必須になります。


今回は仮組なので、そこまで丁寧にはやらずただ差し込んだだけのテストです。


ちゃちゃっと組んでみました。

オール13A環境で、揚水ポンプは庶民の味方JebaoのDC1000、
果たしてどんな結果になることやら・・・・。




いざ、スイッチオン!



あれれれ?
揚程40センチもないのに毎時533リットル??
嘘でしょ?
計測した数値が正しければ、単純な配管でも半分くらいのスペックです。

Jebaoが非力なのかセンサー部分でのロスが大きのかは定かではありません。
また、Uの字に曲げた配管も抵抗が大きくなったでしょうし・・・・。

でも、こうやって数字で見て取れるのは画期的ですよね!







◯Vectra試運転もしてみました。・・・・。


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| APEX | 18:31 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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FMMゲット!

ムコタマです。


前の記事で思ってること書きましたが、実現するかは神のみぞ知るって事で、通常運行です。


4年もアクアの趣味やっておきながら、サンゴを含め魚飼育も覚束無いものの機材についてはしっかり学習しています。 w

と言うわけで、恐らく国内最速入手?
となった、FMMについてです。


◾︎FMMの調達 2017.2.28

国内の代理店は大御所LSSさんです。


が、しかし!
いつまで経っても販売開始しない・・・・
もう、ムコタマは毎日、LSSさんのブログをチェックして今か今かと待ちわびていたのに・・・・

横道に逸れましたが、国内代理店のグダグダ(言い過ぎ?)に業を煮やして直輸入となりました。


チョイスしたショップはココ。
SaltwaterAquariumさんです。

このショップはNeptuneSystemsさんと太いパイプで繋がっているのか、入荷が割と早いお店です。


アメリカでの発売日に早速ポチッとな。
因みにポチッたのはコレ。
Apex FMK Flow Monitoring Kit


Apex FMM Optical Level Sensor (OS-1)


ブツの説明は後ほど。


で、ショップから直送を頼むと送料だけでトンデモナイ請求が来るので、転送サービスを使いました。

今回使ったのはspearnetさん
手数料も安いし割安な宅急便を使えるので安心です。

でも、転送サービスを介する分送達日数がかかりますけどね・・・・。

今回は概ね2週間ほどかかりました~




FMKとは?

Apex FMK Flow Monitoring Kit は流量計モジュールと流量センサーが3つ付属したセットになります。


グレーのカートリッジ状のモジュールをアクアバスケーブルを介してAPEXに繋ぐと流量計測機能をアドオン出来ます。

日本の商品で言うところのCORRENTEと同じ感じですね。


ただ、FMKのセンサーは、この商品の様に日本の塩ビ規格には対応していません。
付属するのは、1インチ用と1/2インチ用X2の塩ビ管用のみ・・・・。

付けられないじゃないか!


そこは、大御所と言われるアクアの先人様たちのお知恵を拝借して解決!


なんと、CORRENTEのユニオンがそのまま使えるとなっ❗️

いや、マジどうしようと、思っていましたがなんとかなりました~
これで、1/2センサーについては問題解決!

と思っていたら・・・・



サイズデカっ!


いや、マジ、大きさだけはどうにもならないです 涙


早速使用感のレビュー上げようと思いましたが、暫くはお預けと・・・・💦


◯そう言えばTriton・・・・


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| APEX | 07:27 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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ATOの設置 Phase 2

ムコタマです。

いよいよ設置が終わったATO。
今回は、APEXで実運用の設定をしていきます。


◾︎ATOの運用 2016.12.19
●揚水ポンプと電磁弁のコントロール
APEXでコントロールするには、揚水ポンプと電磁弁のコンセントプラグをエナジーバーに差し込む必要があります。
エナジーバーは8ポートあるとは言え、ATOだけで2ポート使用するのは勿体無いので今回は1つのポートからタコ足配線でポンプと電磁弁へ電源を供給します。

今回はポート番号7に接続しました。
画面では既にATOと名前を変更しています。



ココからはAPEXの真骨頂。
プログラミングです。
赤丸の箇所をタップすると、設定画面に推移します。



赤丸の箇所をタップし、Advancedを選択します。




下にスクロールするとProgramのエリアがあるので、そこへAPEX プログラムを打ち込みます。
※プログラムの内容はとっちさんの設定とほぼ同様です。

・原文
----------------------------------------------
Fallback OFF
Set OFF
If Outlet LOW_CHK_V = ON Then ON
If Outlet LOW_CHK_V = OFF Then OFF
Min Time 000:15 Then ON
Defer 000:30 Then ON
If Outlet HI_Sw_CHK_V = ON Then OFF

----------------------------------------------

・日本語訳
----------------------------------------------
不測の事態では OFF
デフォルトはOFF
Outlet LOW_CHK_VがONならば通電
Outlet LOW_CHK_VがOFFならば通電しない
通電は15秒間維持する
通電する時は通電条件を30秒間維持した時
Outlet HI_Sw_CHK_VがONならば通電しない

----------------------------------------------


日本語訳でおわかりかもしれませんが、下限水位となった場合、水の揺らぎ等を考慮して30秒間その状態が維持された時に通電されます。
また、通水は15秒を限度として、再度水位を監視します。

通水しても下限水位を下回っていれば再度30秒間待ってから通水となるようにプログラミングしています。




●タンクの設置

わかりにくいですが、30cmハイキューブの真後ろ貯水タンクを設置しました。(汚い配線丸見え)

今は、ポンプしか仕込んでいませんが、貯水タンクにも下限水位を検知するフロートスイッチを仕込んで、空になったらATOの挙動を停止させようと思います。

タンクにポンプを仕込んだら耐圧チューブ→電磁弁→耐圧チューブ→チューブホルダーへと配管します。




●ATOの始動!

ちょっと長めの動画です。
フロートスイッチが水位の低下を検知すると30秒間監視してからポンプと電磁弁に通電させ、サンプに給水され始めました!
15秒経つとサンプヘの給水は一旦終了。


動作はバッチリです!


これで真冬の乾燥も怖くないっ!(^^


◯次はカルシウムリアクターのその後です。・・・


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| APEX | 00:32 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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ATOの設置 Phase1

ムコタマです。

何でも先延ばしにする癖があるムコタマですが、特に後回しにしていたものがあります。




それは・・・・








ATO(Auto Top Off)です。
まぁいわゆる、足し水ってヤツですね。
ちょっと前までは、コレを使っていました。

ATOなんていう代物ではないですが、サンプの淵にセットしておけば水足しをしてくれる優れもの。
値段も安いし万が一の事故でも必要以上の水がサンプに流れることはありません。


機能面では全く問題ありませんが、クーラーの外置き化により配管が複雑になったので、キャビネッタ内が飽和状態となり、リストラ対象に・・・・。


今はチマチマハンド作業にて対応していますが、この季節、乾燥しがちで気がつくとサンプの水位が数センチ下がっていることもしばしば・・・・。


さすがにハンド作業も疲れてきたのでなんとかしなきゃな・・・・。


ATOの選択 2016.12.19
●足し水方法を考える
さいたまの海で導入しようと思っているATOの基本スタイルはAPEXによる水位監視で、下限水位となったら給水する仕組みとなりますが、注水する方法はどうしようかと。

一先ず2通りで悩むことにします。

①貯水タンクから汲みあげる方式はお手軽ですが、場所をとるし置き場所によってはサイフォンが働きえらい目にあいそうです。

②浄水器を使ってRO/DI水そのものを注水する方式は分岐水栓から常時水を通すので、排他仕様の分岐水栓を交換しなければならないのと、加圧ポンプの動作がやや煩いので、下手をするとリビングから追放されます( ; ; )



どちらにも言えますが、サンプの下限センサーが下がったままであった場合は、必要以上の水が足されることになりますが、タンク方式だとさいあく10~15リットル程度で済みますが、浄水器方式は上限なく注水されます。


まぁ、不測の事態に備えて、ATOの稼働時間を制御してしまえば上で考えた様な事故には至りませんが、やはり何かがあると怖いので、貯水タンク方式を取ろうと思います。



●貯水タンクの選択
貯水タンクなんかテキトーでいいんだよ!

と、思いましたが、出来ればスッキリ納めたいし、現状リビングに鎮座するタンクは目障りこの上ない。
かといって、外部に置くのも温度や衛生面が心配・・・・。
と、御託並べてないでさっさと候補を挙げますかね・・・・。

①飲料用タンク
アウトドアとかで使用するウォーターコンテナを流用しようかと。 けれどサイズのバリエーションが乏しいのとお値段が・・・・。

LSSさんでも扱っているけど・・・・
高い( ; ; )


②水槽
未使用水槽のストックを確認。
そう言えば、ちょっと前のアクアリウムバスでクジで当たった水槽があったやん。


使い勝手、見た目、機能性なんかを比較しようかと思いましたが、コスト0な水槽で行きます!
こういうところにもこだわりたいですけど、フラグサンゴが1個買えちゃう値段だと仕方ないですね(^^;;




●サンプの下限センサー
ムコタマのサンプは普通のガラス水槽にアクリル仕切りをつけて三層式にしています。
つまり、一層目、二層目は同じ水位ですが、揮発すると三層目がエグい程水位が下がります。
2~3日放置したら確実に揚水ポンプが空気を噛み出すでしょう・・・・。



でも、大丈夫。 下限センサーを設置して足し水すれば綱渡り生活から脱出できます(^^



というわけで、センサーの設置ですが、冒頭で書いたとおり、APEXにて下限水位を取得するために必要なモノ。
・Breakout Box(APEXのスイッチボックス)
・フロートスイッチ
・電線
・フロートスイッチ固定具

殆ど手持ちの部材で実現出来ました!

①Breakout BoxをAPEXコントローラに接続
 I/Oと書いてあるポートがあるのでそこへ差し込めば接続は完了します。

②Breakout Boxに電線を接続する


 前の記事で書いたとおり、Breakout Boxはスイッチです。 ポートが1~6まであり、ポートから流れる電流がGNDに繋がればcloseとなり接続されたことをAPEXが認識します。
 逆に通常はポートの電流はGNDに繋がっていないでopenとなります。

 ちょとした豆知識ですが、GND電線をポートの数だけ強引に差し込んでいる記事を見かけます。


実用上然程問題ではありませんが、電線が抜けやすかったり、接触不良を起こす恐れがあるのでお勧めできません。

このGND線は車のボディアースの様に束ねるコトが出来るので

こんな感じで夢のウハウハ六股にするコトが出来ます。

ムコタマはギボシ端子で六股にしていますが、
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

エーモン工業 アース用端子1140 1個
価格:388円(税込、送料別) (2016/12/19時点)



こういったターミナルを使えば接触不良とオサラバ出来ます。



③フロートスイッチの設置
用意したのはコレ。
・浮き上がるとフロートスイッチの接点が繋がるタイプ
・キスゴム付き間仕切り固定具


フロートスイッチはプラスマイナスを考えなくても問題ありません。

どちらか一方をAPEXのBreakout Boxの1~6の何れかに繋ぎます。
また、もう一方をGNDに繋ぐだけです。

5mm厚程度のアクリル板にフロートスイッチの頭が通るような穴を開け、フロートスイッチのナットで挟み込んで固定します。


アクリル端材にフロートスイッチを固定できたら、先ほどのキスゴム付き間仕切り固定具に挟み込んで、下限水位でBreakout Boxがcloseになる位置を決めて固定します。




④APEXでの監視
 APEX Fusionでフロートスイッチの浮き沈みが検知できているか確認します。
 今回フロートスイッチはモジュール等の通し番号で4台目のポート1番に接続したので、SWX4_1というスイッチになっています。

今はcloseとなっていますが、下限水位より水位は上にあることを意味しています。

反対に水位が下がりフロートスイッチが沈むと接点が外れて、openになります。


⑤フロートスイッチをバーチャルアウトレットに
メリットがあるか? と、言われたら口籠もりますが、スイッチ名のみだと分かりにくかったり、フロートスイッチを物理的に浮き沈みさせないと動作が確認できないのでアウトレット化をしました。

LOW_CHK_Vというアウトレットがコレに該当しますが、設定方法を語り出すと1記事文に膨れ上がるので割愛します。




⑥揚水ポンプと電磁弁
用意したのはコレ
・電磁弁(水用 100V)
・小型の揚水ポンプ
・12/16のホース
ホース・ハードチューブ接続ジョイント(1/4インチ)

電磁弁はRO-parts.comさんで購入。
ジョイントはグリーンズさんで購入。
その他は手持ちや適当に買い足して揃えました。

これらを繋ぎ合わせ、浄水器用の耐圧チューブと接続します。

ポンプに繋いだ耐圧チューブからサンプヘ落ちる手前に電磁弁を割り込ませました。

今回、電磁弁を割り込ませたのは水槽より高い位置に貯水水槽を設置したので、弁を設けないと揚水ポンプを停止しても高低差で水が水槽に流れ込んでしまうので電磁弁をとおしています。


これで、ATOを稼働させる準備は整いました!

運用は次回に・・・・(^^;;


◯次回は実運用編です。・・・


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